■子どもが心からサッカーを楽しむための|サカイク10か条
※賛同いただける方は、ぜひシェアしてください!
子どもが心からサッカーを楽しむために、私たち大人はどのようにサポートすべきなのでしょう? サカイクはこれまで様々な取材を通してずっと考えてきました。
そこで導き出したひとつの結論が「サカイク10か条」です。みなさんと大切にしたい親の心得を10か条にまとめました。
━【サカイク10か条】━
1.子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えよう
2.今日の結果ではなく、子どもの未来に目を向けよう
3.子どもの力を信じて、先回りせずに見守ろう
4.子どもは小さな大人ではないことを理解しよう
5.コーチやクラブの考えを聞いてみよう
6.ダメ出しや指示ではなく、ポジティブな応援をしよう
7.あなたが子どもの良いお手本になろう
8.子どもの健康や安全に気を配ろう
9.サッカー以外のことを大切にしよう
10.笑顔で子どもとサッカーを楽しもう
サカイクのネーミングは「サッカー×教育」から来ています。子どもが心からサッカーを楽しめるように、子どもを見守り、自立を育む親の関わり方を指しています。
みなさんにとっては、この10か条は当たり前のことばかりかもしれません。
しかし、私たちはもっと多くの方々にサカイクを実践してもらい、子どもたちが心からサッカーを楽しめるようサカイクペアレンツの輪を広げていきたいと考えています。
■サカイク10か条をダウンロードできます!
以下のページから、サカイク10か条の詳細が読めます。また印刷可能なPDFをダウンロードできるようにしました。
コピーしてチームや大会などで配布していただいても構いません。もちろんページをシェアしていただくことも大歓迎です。
また、この考えはサッカーだけではなく、他競技でも共通するものだと思います。ぜひ、他のスポーツに関わってらっしゃる方にもシェアしてください。一緒にサカイクペアレンツの輪を広げていきましょう。
■今こそ求められるサカイク的なアプローチ
2020年には大きな教育改革が予定され、世の中が大きく変わろうとしています。より社会では「自主性」や「考える力」といった能力が求められるようになり、これまでの教育ではカバーしきれなくなっています。
それは親の関わり方も同じです。大人の言うことを聞かせる教育では、その時代を生きる子どもたちに「生きる力」を身につけさせてあげることはできません。
これからの世の中に必要な能力の多くは、サッカーから学ぶことができます。しかし、そのためには、子どもたちがサッカーを楽しむことが不可欠です。
自分で考え、判断し、プレーすること。誰かにやらされるのではなく、自分で考えチャレンジすること。子どもが主体的に取り組みチャレンジできる環境が必要になります。
まずは、私たち大人が変わっていかなければなりません。
このサカイク10か条が、そのきっかけになればうれしいです。
あらためてこの考えに賛同いただける方は、ぜひシェアをお願いします。
サカイク編集部


posted by 事務局(GM) at 20:22|
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